サッカーサイト「Goal.com」は「1月の移籍トップ10」を発表。今冬に実現した移籍の中で、選手の実力や移籍金などを総合的に考慮し、クラブにとって価値のある順番にランク付けした。

 その中でCSKAモスクワからACミランに移籍した日本代表MF本田圭佑(27)が2位に入った。同サイトによると「ここ数年、移籍問題について批判され続けてきたACミランだが、ガリアーニ副会長は本田を移籍金なしでサンシーロにつれてくるという腕前を披露した。知的で、複数ポジションができ、技術的な才能に恵まれた攻撃的MFは、セードルフ監督のもとで活躍できるだろう」としている。

 1位はチェルシーからマンチェスターUへ移籍したフアン・マタ(25)だった。